2009衆院選 日本全国で1374人が立候補し選挙戦開始
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【2009年8月19日】
読売新聞によると、日本の衆議院総選挙は8月18日(UTC+9 以下同)公示され、「政権選択」を最大のテーマとして8月30日開催の投開票へ向けた選挙戦が本格的に開始された。
今回の総選挙には日本全国の小選挙区・比例代表区を合わせて、1374人(双方の重複立候補を含む)が立候補した。それぞれの選挙の立候補の内訳は、
- 小選挙区選挙(日本の47都道府県を更に細分化した地域単位で行う)定数300人に対して1139人
- 比例代表区選挙(日本を11の地域ブロックに分けて行う)定数180人に対して888人
- 小選挙区・比例代表区の重複立候補653人
- 女性229人
今回の立候補者の人数は1994年に現在の小選挙区・比例代表区の並立方式になってから過去4回で初めて増加に転じた。また女性の候補は2000年の202人を上回るこれも過去最多。
また、毎日新聞によると、比例代表区の選挙には12の政党や政治団体が立候補を届け出ており、選挙区との重複を含む立候補者888人は前回2005年の778人を上回っている。
各党・政治団体別の候補者人数の一覧(出典・朝日新聞)
- ※表示している人数は選挙区・比例区(重複立候補者は除く)の合計人数である。
情報源
- YOMIURI ONLINE総選挙 『衆院選立候補者、前回上回る1374人』 — 読売新聞, 2009年8月18日
- 毎日jp(石川貴教) 『衆院選:立候補者は1374人に 届け出締め切る』 — 毎日新聞, 2009年8月18日
- asahi.com 『2009総選挙(トップページ右側の「候補者データーベース」を引用した)』 — 朝日新聞, 2009年8月18日
関連ニュース
- "衆議院解散を閣議決定 8・30総選挙へ始動"。ウィキニュース、2009年7月21日
- "2009衆院選・8月30日投開票へ 与党協議"。ウィキニュース、2009年7月15日