中央競馬、馬インフルエンザのため開催取り止め

【2007年8月17日】 日本中央競馬会(JRA)は8月17日、馬インフルエンザ蔓延の影響を受けて、18日と19日に予定していた中央競馬の全ての開催(札幌新潟小倉の各競馬場)を中止すると発表した。

日刊スポーツによると、8月16日午後1時(日本時間)の段階では馬インフルエンザに感染した競走馬栗東美浦の両トレーニングセンター(トレセン)で20頭確認されていたが、感染の恐れは少ないとして一旦その週の開催は予定通りとする発表をしていた。

しかしJRAと日刊によると、その週のレース出走馬が確定した16日夕方に各トレセンと函館競馬場で競走馬に対する馬体検査を実施。その週は3場で969頭の出走が予定されていたが、検査を一斉に行うだけの機材数はないため、発熱した馬やウィルスの陽性反応が確認された競走馬のいる厩舎を優先して163頭の検査を行った。検査の結果、インフルエンザの感染が29頭に認められ、うち1頭が発熱していた。このため、感染拡大を防止するためにその週の中央競馬の開催を取り止めとし、今後の開催(代替開催含む)については未定とされた。

日刊によると、過去に馬インフルエンザのため開催中止になったのは1971年末から2ヶ月間に中山東京の両競馬場での開催が取り止めとなった事例がある。

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