バラク・オバマ氏、44代アメリカ大統領に当選

【2008年11月14日】

シカゴ市内のグラント・パークで大統領選勝利を宣言するオバマ氏
シカゴ市内のグラント・パークで大統領選勝利を宣言するオバマ氏

朝日新聞によると、2008年11月4日に全米で行われたアメリカ合衆国大統領選挙(大統領選挙人選出選挙)においてバラク・オバマ氏は、イリノイ州や、カリフォルニア州ペンシルベニア州に加え、フロリダ州オハイオ州、さらにはバージニア州でも勝利した。選挙人合計365人を獲得[1]してジョン・マケイン氏(162人)を破り、第44代アメリカ合衆国大統領に当選した。

西日本新聞によると、現地時間(UTC-6)11月4日午後10時頃、オバマ氏の地元シカゴ市内中心部のグラント・パーク公園で約24万人の聴衆が見守る中、スクリーンに「オバマ、大統領に当選」というテロップが流れると、会場は熱気と興奮に包まれた。約1時間後、家族とともに登壇したオバマ氏は、歓声と拍手にどよめく会場で「アメリカに変革が訪れた」と勝利演説を行なった[2]

出典 編集

  1. CBSNews.com 『Election Results』 — CBSコーポレーション, 2008年11月5日(UTC-5)
  2. CQ Transcripts Wire 『Sen. Barack Obama's Acceptance Speech in Chicago, Ill.』 — ワシントン・ポスト, 2008年11月5日0時2分(UTC-5)

外部リンク 編集

 
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