JR山手線の線路脇のケーブルが燃える 山手線他で一時運転見合わせ
2015年鉄道関連ニュース
【2015年8月27日】
8月27日13時ごろ、JR山手線を運転していた運転士より、恵比寿駅から目黒駅の間の線路脇のケーブルに被せてあるカバーが燃えていたことがJR東日本へ報告された[1]。
この火災の影響でJR山手線と埼京線、それから湘南新宿ラインが一時運転を見合わせた[2]。このため運転士は駅間で止まった電車を付近の駅まで移動したのち、乗客を降車させた[2]。
JR東日本に対して産経新聞が発生原因を取材したところ、燃えていたのは施設や信号に送電を行うケーブルであったという[3]。JR東日本の管内では18日にも中央線でケーブルが燃えた事故が発生しており、6つの路線で一時運転を見合わせるトラブルが発生したばかりであった[3]。
情報源
編集- ↑ 『JR山手線など運転見合わせ ケーブル火災で』 — 日本経済新聞, 2015年8月27日
- ↑ 2.0 2.1 『山手線など3路線、全線で運転見合わせ 目黒-恵比寿間の線路脇でケーブル燃える』 — 産経新聞社, 2015年8月27日
- ↑ 3.0 3.1 『山手線など3路線運転再開 燃えたのは18日のトラブルと同様の電気を送るケーブル』 — 産経新聞社, 2015年8月27日
外部リンク
編集- またJRで線路ケーブル火災 5万人に影響 - TOKYO MXの動画によるニュース報道