一連の不審火の関連性は JR中央線の敷地で不審火
【2015年9月5日】
2015年鉄道関連ニュース
東京都国分寺市のJR中央線の線路近くの電柱を支える設備が燃えていたのを、9月5日14時過ぎにJRの職員が見つけて110番通報を行った[1]。警視庁では、東京都内における一連のJRでの不審火の関連を調べている[1]。
発見場所はJR中央線の国分寺駅近くの敷地内で[2]、テレビ朝日が警視庁に取材したところによれば、見つかったのは燃えたペットボトルに針金が巻かれていたもので、それを電柱を支えているワイヤに取り付けられたという[3]。また、TBSテレビとNHKの報道によれば、架線を支えている支柱のワイヤのカバー部分には焦げた跡が確認されている[4][5]。
警視庁ではこの不審火で発見されたペットボトルは一連の不審火と関連があるとみて調べを進めている[2]。テレビ朝日が警視庁に取材したところによれば、今回の不審火も放火の可能性があるという[1]。
なお、フジテレビの報道によれば、8月から続いている7件の不審火で、6件は放火とみられるが、そのうち2カ所の現場で、その周辺にある防犯カメラに自転車に乗っていた帽子を被っている男が目撃されている[6]。
情報源
編集- ↑ 1.0 1.1 1.2 『JR線でまた不審火 中央線で電柱設備焼ける 国分寺』 — テレビ朝日, 2015年9月5日
- ↑ 2.0 2.1 『国分寺駅近くJR敷地で焦げたペットボトル』 — 日本テレビ放送網, 2015年9月5日
- ↑ 『現場に“焼けたペットボトル” JR中央線で不審火』 — テレビ朝日, 2015年9月5日
- ↑ 『JR中央線の線路脇、溶けたペットボトルと針金』 — TBSテレビ, 2015年9月6日
- ↑ 『JR中央線 線路脇に焦げたペットボトルと針金』 — 日本放送協会, 2015年9月5日
- ↑ 『JR不審火 東京・国分寺市のJR中央線の線路内に不審火の形跡』 — フジテレビジョン, 2015年9月5日
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