「寝台特急『北斗星』運行終了」の版間の差分

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2015年3月14日 (土) 14:34時点における版

【2015年3月14日】

EF510形電気機関車牽引の「北斗星」。栗橋 - 東鷲宮間にて。

Response.によると、1988年から上野 - 札幌間(約1,200km)を結んできた寝台特急北斗星』の定期最終列車が、3月13日に上野・札幌両駅を発車した。

共同通信によると、『北斗星』は1988年3月青函トンネル開業に合わせる形で運行開始。Response.によれば、様々な個室寝台車や、フランス料理ディナーが提供される食堂車グランシャリオ」、それに「ロビーカー」を連結しており、運行開始当時は、折からの青函トンネル開通ブームと相俟って話題を呼んだ。

Response.によると、『北斗星』は運行開始当初は3往復だったが、1999年7月にA寝台個室のみの豪華寝台特急『カシオペア』が運行開始して以降は定期列車は2往復に、さらに2008年3月改正では1往復になった。そして、北海道新幹線の部分開業(2015年度末)に向けての試験の実施に伴うことの他、車両の老朽化などもあって、3月13日発の列車を最後に定期運行が終了となった。

共同通信によると、この日の両駅ホームには鉄道ファンらが多数詰め掛け、発車と共に一斉に声援が送られた。

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