常磐線広野-竜田復旧を進める JR

【2013年7月30日】

竜田駅(2012年3月22日撮影)
本地震に伴う津波予測図
米国海洋大気圏局(NOAA) (PD)
地震のデータ
気象庁
  • 発生時刻
    • 2011年3月11日14時46分頃 (UTC+9)
  • 震央
    • 三陸沖(牡鹿半島の東南東) 約130km付近
  • 座標
    • 北緯 37.8度 東経143.1度
  • 震源深さ
    • 約10km
  • 規模
    • M9.0

アメリカ地質調査所(USGS)
  • 発生時刻
    • 2011年3月11日14時46分23秒 (UTC+9)
  • 震央
    • 仙台の東 130km
  • 座標
    • 38.322°N, 142.369°E
  • 震源深さ
    • 24.4km
  • 規模
    • M9.0
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毎日新聞[1]および日本経済新聞[2]によると、JR東日本は、不通となっている常磐線広野福島県広野町)−原ノ町(同県南相馬市)間(54.5キロ)のうち、広野−竜田(同県楢葉町)間の8.5キロについて、2014年春の運転再開を目指して、復旧工事に本格着工する方針を固めた。同区間の放射線量が下がりつつあることが理由とされ、除染作業後に復旧を進めるとのこと。

なお、同社水戸支社のサイトによると[3]、広野 - 原ノ町は、現時点で「復旧の目処は立っておりません」とされている。

情報源

編集
  1. 毎日新聞 『東日本大震災:福島第1原発事故 JR常磐線の広野−竜田、復旧着工へ』 — 毎日新聞社, 2013年7月30日
  2. 日本経済新聞 『避難区域の8.5キロでJR運転再開へ 来年3月、常磐線』 — 日本経済新聞社, 2013年7月30日
  3. JR東日本水戸支社 『水戸駅・常磐線|JR東日本旅客鉄道株式会社 水戸支社|東日本大震災による列車影響と運転見込みについて』 — 東日本旅客鉄道, 2013年3月16日