2009夏の甲子園出場全49校決まる 初出場は13チーム
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【2009年8月2日】
朝日新聞によると、8月8日(UTC+9 以下同)から甲子園球場をメイン会場に行われる第91回全国高校野球選手権大会に出場する全国の代表49校が8月1日までに全部出揃った。最後まで残っていた大阪府大会決勝が8月1日にあり、PL学園が5年ぶり17回目の甲子園出場権を獲得した。
朝日と毎日新聞によると、今大会において選手権初出場を果たしたのは13校であるが、そのうち、横浜隼人高校(神奈川県)、日本航空高校石川(石川県)など11校は春(選抜大会)・夏を通して初めての甲子園進出となった。また今回の大会における最多出場は龍谷大平安高校(京都府)の30回目。連続出場は青森山田(青森県)の6年連続、智弁学園和歌山(和歌山県)の5年連続など7チーム、春・夏連続出場を決めたのは8チームある。
また朝日、毎日によると、関西学院(かんせいがくいん)(兵庫県)は実に前回出場からのブランクで最長となる70年ぶりの古豪復活となった他、毎日によると、過去に選手権全国優勝を決めたチームも13チームある。
情報源
編集- asahi.com 『夏の甲子園49代表出そろう 高校野球地方大会』 — 朝日新聞, 2009年8月1日
- 毎日jp(石井朗生) 『夏の高校野球:初出場校は13校、最近10年間では最多』 — 毎日新聞, 2009年8月1日