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- (経済)コンビニエンスストア日本第3位のシェアーを誇るローソンを、三菱商事がTOB(株式公開買い付け)で子会社化することを9月16日正式発表した。三菱商事は、現在ローソン株の33.4%を持つ筆頭株主であるが、今回のTOB(2017年1月予定)で保有株比率を50%余まで増やし、三菱商の子会社にする。投じる金額は約1440億円。ローソンも三菱商によるTOBに賛同することを決めた。三菱商は、資源価格の低迷を受け、今年3月期決算で創業以来初の赤字となり、資源以外の分野での収益向上を念頭に、成長が期待できるとしているコンビニ事業への進出を目指していた。一方のローソンも、ユニー・ファミリーマートホールディングス(傘下にファミリーマート、サークルK、サンクスを持つ)に抜かれ、現在店舗数3位となっており、競争力の強化が課題とされている。今回のローソンの三菱商による子会社化は、世界的な調達網の活用や三菱グループの食品会社と連携を高め、商品やサービスの拡充、世界進出の加速化も進むとみられる - NHK
- (経済)日清食品が、カップヌードル45周年記念商品として9月12日に新発売した「カップヌードルビッグ・"謝肉祭"肉盛りペッパーしょうゆ」が、当初の販売計画を上回る勢いで十分な供給確保ができないとして、販売を一時中止すると発表した。10月下旬からの再開を目指し、供給体制の見直しを行う - 日経新聞・朝日新聞
- (スポーツ)WBC(世界ボクシング評議会)スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦が9月15日、エディオンアリーナ大阪であり、長谷川穂積選手が、日本人歴代最多となる16度目の世界タイトルマッチ参加で、同級王者のウーゴ・ルイス選手に9ラウンド終了後のテクニカル・ノックアウト(TKO)で勝利し、2010年にWBC世界バンタム級王座を陥落して以来、5年5が月ぶりの世界王座奪還に成功するとともに世界で3番目の年長による3階級制覇と、日本最年長世界タイトル奪取も併せて達成した。長谷川選手はこの試合に敗れたら引退するという覚悟で臨んだ - 日刊スポーツ
- (経済)キューピーは、8月に連続上陸し、生産ラインが浸水被害を受けた北海道の工場で生産されている「アヲハタ十勝コーン・ホール」など、トウモロコシや大豆を原材料とした商品14品目について、当分の間販売停止とすることを発表した。再開未定。これらの製品は、キューピーから、日本罐詰(かんづめ)十勝工場(芽室町)に製造を委託してもらっていたが、その工場が台風による水没被害を受け、本来8-9月に収穫後加工すべきトウモロコシや大豆の生産ラインも停止し復旧の見通しが立たなくなったためとしている。なおこれまでの在庫分については販売する - 朝日新聞