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  • (社会)風俗店案内所を一定の地域で出店・営業を禁止・規制する京都府の条例が憲法違反になるかどうかについて争われた訴訟で、最高裁第1小法廷での上告審が12月15日あり、この条例は合憲と判断し、案内所の敗訴が確定した。木澤克之裁判長は経営者側の上告を棄却し、そのうえで「条例には青少年の健全な育成を図り、府民の安全な生活環境を確保する目的がある。そのために一定の範囲内での営業を禁止・規制することは合理性がある」とした。京都府では2010年に「学校や病院などの公共施設から200m範囲内での風俗営業所の出店を原則として禁止し、違反した場合は罰則」とする規則を設けたが、これに対し、案内所の経営者が営業を認めるように提訴した。1審の京都地裁では風俗店の規制範囲の70mを超える地域でその規制を行うことは違憲だとする判断を出したが、2審・大阪高裁では案内書は違法な風俗店と結びつきやすく悪影響を及ぼすとして合憲とする結論を出し、それを支持した - 時事通信
  • (社会)常滑市にあるファミリーマート系のコンビニで販売されていたおでんを指で触り、店の業務妨害をしようとしたとして、愛知県警は12月15日までに、同市の無職の男(28)を器物損壊と威力業務妨害で逮捕した。男は「間違いはありません」と容疑を認めている。男は去る11月28日午前0時過ぎ、この店で販売されていたおでん8個を指でつつき、売り物にならないような状態にしたほか、店側におでんの廃棄やケースの洗浄などをさせるなどの業務妨害行為を行おうとした疑い。この模様がネットの動画投稿サイトに掲載されたことで批判されていた - 朝日新聞問題の動画
  • (文化・ひと)落語家桂歌丸氏が12月14日に軽度の肺炎のため入院していたことが分かった。落語芸術協会の関係者によると、12月に入ってからスケジュールが過密になり、持病の肺気腫が悪化し、同日に定期検診を受けたところ入院を提案されたという。このため12月18日開催予定だった「歌丸・円楽の二人会」は歌丸氏に代わり、桂文枝氏が出演する。12月22日に行われる「芸歴65年記念冬の特選落語会」へは出席する予定 - デイリースポーツ
  • (スポーツ・ひと)女子プロレスラーのハーレー・斉藤さんが12月15日死去した。48歳。斉藤さんはジャパン女子プロレスLLPWのレスラーとして活躍したが、2010年に子宮筋種摘出のために現役続行を断念し、その2年後に引退試合をして第一線を退いていた。しかし今年になって食道がんを患っていたため治療を受けていた - デイリースポーツ

2016年12月15日の記事