台風1号、フィリピンを横断

【2006年5月13日】

台風第0601号「チャンチー」
台風19号、12日午後2時30分。アメリカ海軍台風情報センター/米国海洋大気圏局による
12日18時50分(UTC+9)に
気象庁が発表した
12日18時の実況
位置 フィリピン、ミンドロ島の東
北緯13度00分
東経122度05分
大きさ
強さ
中心気圧 985hPa
最大風速 25m/s
進行方向 西
速度 20km/h
強風域 半径370km

気象庁によると、台風1号「チャンチー」は、フィリピンマニラの南東約200kmにあって、西に進んでいる。今後、マニラに接近する可能性が高い。

チャンチーはフィリピン中部のサマール島を通過した。毎日新聞によるとマスバテ島近海で小型船が転覆して6人が死亡、5人が行方不明になったほか、ロイターによるとサマール島の南のレイテ島で小さな地滑りを引き起こし、1,000人が避難した。また、3,500人以上が、港で足止めされた。

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