中国の殷墟など新たに世界遺産登録

【2006年7月16日】

ハラールの空中写真。城壁が町を取り囲んでいる。(CC-by-sa-2.5)

13日、リトアニアの首都ヴィリニュスで開かれていた第30回世界遺産委員会で中華人民共和国の殷墟、パンダの生息地として四川省が指定されるなど新たに18ヶ所が世界遺産に登録された。 世界遺産総合研究所によれば、今回の会議(第30回ヴィリニュス会議)は7月8日から16日にかけて開かれていたもので、30ヶ国から出されていた37件の候補について審議が行われ、自然遺産2件、文化遺産16件の計18件が新たに世界遺産に登録されることになった。これにより世界遺産の登録数は830件となった。

新たに登録されたのは下記。

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