ロンドンの地下鉄で警官が男性を射殺

【2005年7月23日】

イギリス首都警察は、現地時間22日午前10時すぎ(UTC+1、日本時間午後6時)に地下鉄のストックウェル駅で武装警官が1人の男性を射殺したことを明らかにした。

男性はその場で死亡が確認された。この男性が先の爆発事件に関係しているかは分かっていない。

BBCニュースによると警察の要請によりロンドン地下鉄はヴィクトリア線とノーザン線の運行を見合わせているという。ロンドン救急サービス (LAS) は救急車と救急ヘリコプターを現場に派遣している。ロンドン首都警察はストックウェル駅の周囲200メートルを封鎖している。

乗客の一人、Briony Coetseeさんによると、車内で突然「降りろ」という声が聞こえて、銃声が聞こえたという。

5メートルほど離れた所に座っていた乗客マーク・ウィットビーさんがBBCに語った話によると、「私服警官3名に追われていた(南)アジア系の男性が警官によって床に押しつけられ、5発の銃弾を打ち込まれ」、また「犯人は野球帽をかぶり、冬に着るような厚いコートを着ていた」という。乗客ジェイソン・ダインズさんがBBSのNews 24に語ったところによると、銃声の後プラットフォームにいた人々は出口に走り出し、列車内の乗客はパニックとなりドアを叩いて開けるよう求めていたという。

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