紀子さま、出産決定―6日に帝王切開で
【2006年9月1日】
読売新聞によると、1日、宮内庁は秋篠宮妃紀子さまが今月6日午前に帝王切開手術で出産することを発表した。もし、男児が生まれた場合41年前に皇后が秋篠宮文仁親王を産んで以来のことである。
秋篠宮妃紀子さまは、胎盤の一部が子宮口をふさぐ部分前置胎盤と入院時に診断されており、危険を伴うため、先月16日に入院したばかりだった。 東京新聞によれば部分前置胎盤のケースの場合、胎児がある程度大きくなった37週を目安に帝王切開手術で出産することが多く、TBSによれば6日に正常出産とされる妊娠37週となることからこの日となったという。
共同通信社と時事通信社によると、男児が生まれれば皇室で41年ぶり。女児が生まれれば同じく5年ぶりの出産となる。また、皇室で帝王切開で出産するのは初めてであり、民間病院での出産も初めてである。
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編集- 2006年8月16日付:秋篠宮妃紀子さまが出産準備のため入院
- 2006年2月8日付:秋篠宮妃紀子さまが懐妊
出典
編集- 『紀子さまご出産、6日午前に…宮内庁発表』 — 読売新聞, 2006年9月1日
- 『美智子 (皇室)』 — ウィキペディア日本語版, 2006年9月1日
- 『紀子さま、6日ご出産=第三子、帝王切開で-男児なら41年ぶり・宮内庁が発表』 — 時事通信社, 2006年9月1日
- 『紀子さま6日に出産 秋篠宮家の第3子』 — 共同通信社, 2006年9月1日
- 『紀子さま6日に出産へ、宮内庁』 — TBS, 2006年9月1日
- 『怖い大量出血 早期出産も 前置胎盤』 — 東京新聞, 2006年9月1日