秋田・カラス大量死の原因を公表

【2006年4月30日】

秋田県によると、同県南秋田郡大潟村で3月28日に発生した、カラスの大量死について「肝臓腎臓等からタリウムが高濃度に検出された」と4月21日付で公表した。県では、タリウムを含む殺鼠剤が体内に入ったためと見ている。

県では、「発見したら、直接触らない」よう呼びかける一方、殺鼠剤の使用についても配慮を呼びかけた。

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