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9月(長月)
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2023年-2024年-2025年
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大阪市備後町にある小泉グループ本部
  • (経済)小泉グループ(大阪市)のアパレルメーカー・オッジ・インターナショナルは11月2日にレナウンに社名を変更する。元々別法人だった旧レナウン社=「株式会社レナウン(前株)」は2020年5月に破産宣告を受け、2024年8月に法人格が消滅していたが、旧レナウン社からアクアス・キュータムダーバンなどのブランドをオッジ社に譲渡し、売り上げが好調なことから、今後もこの2つのブランドを格に展開し発展を図るため、レナウンの社名を復活させるとした。社名は「レナウン株式会社(後株)」とする - WWD


  • (社会・脇ニュース)福島県いわき市を配達エリアとする夕刊の地域新聞・いわき民報は、10月1日から朝刊紙となることがわかった。これは委託印刷先の会社との契約解除による更新の見送りにより、市外の工場に委託先を変更するのと、輸送手段の制限により、1946年の創刊以来80年近く続いた夕刊紙から朝刊紙に移行するもの。鈴木淳社長は「これからも市民の目となり耳となり新聞を作っていく。身近な記事を届けるというスタンスは朝刊になっても変わらない」と説明 - 福島民友いわき民報


  • (学術・社会)岡山県PTA連合会が、2024年度末で解散すると同連合会がホームページで発表した。加盟団体の退会が相次いで、継続した活動が困難になったとしており、全国本部である日本PTA全国協議会からも離脱する。都道府県単位でのPTA連合会の解散は初めて。岡山県P連は1948年に創設し、同県内の市・郡単位でPTAが加盟し、保護者・教職員らが会員を務めている。2008年には全21市・郡が加盟して18万人もいたが、2009年に岡山市が政令都市に移行後は離脱・退会が相次いだ影響で2024年度は5団体・9000人程度にまで減っていた - 朝日新聞



  • (スポーツ)大相撲関脇で、1場所での大関特例復帰(10勝以上必須)を目指している貴景勝が、首の痛みを訴えて秋場所3日目(9月10日)から休場した。秋場所は大関特例復帰をかけた場所となったが、場所前からのけいこ不足が露呈し、2連敗となっていた。師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)によれば、今後の再出場の予定はないとしており、今場所での大関復帰が事実上消滅した。また同親方は「(貴景勝は)28歳になったばかりで、現役を続けたい気持ちはあると思う。今のところ現役続行すると思うが、本人の意思を尊重したい」と進退の明言は避けている - 産経新聞
  • (スポーツ・社会)中国サッカー協会は、現地9月10日までに、同国内リーグなどでの八百長や違法賭博などの疑いによる取り締まりを強化した結果、これまでに120試合で八百長が確認されたとして、選手ら関係者43人に対して事実上の永久追放(国内サッカー関連活動を今後永久禁止)、また17人に対しても5年間の活動禁止の命令を出した。この43人には中国1部スーパーリーグの選手や、韓国代表の元選手が含まれている - ゲキサカ


  • (社会・スポーツ)横浜市は、横浜国際プールの通年体育館化をめぐる再整備計画について、9月ごろにまとめるとした原案の公表を12月以後に延期すると発表した。横浜市は今年6月、同プールのメインアリーナの水泳場の機能を廃止し通年で体育館化し、バスケットボール・Bリーグの施設基準に適合したアリーナにする案を検討しているが、この過程に生じた疑念が拭えないままで市民から異例の3000件以上の意見が寄せられたため、性急に結論は出せないと判断した - カナロコ(神奈川新聞)
  • (スポーツ)NPB(日本プロ野球組織)プロ野球選手会は、9月18日に事務折衝を行い、リーグ戦の試合数を従来から5試合増やし、148試合とする案について協議を行った。NPBは新型コロナウィルス以後、球団の収益が悪化していたことからリーグ戦の総当たり回数を1回増やすことを提案していたが、選手会側(森忠仁事務局長)は「単純な試合増は反対。球界全体が潤い、ファンも喜ぶ、見せ方が違うものを考えませんかという話をした」として、2026年度以後の導入を目指して、今後も検討・協議を重ねる意向を示している - 読売新聞


  • (社会)中国深圳市の日本人学校に通う男子児童(10歳)が現地9月18日、刃物で何者かによって刺される事件があった。現地の警察によれば、この男児を刺した男(44)はその場で逮捕。在広州日本総領事館は現地9月19日未明にこの男児が死んだことを発表した - イギリス・BBC
  • (スポーツ)ラグビーリーグワン1部の三重ホンダヒートは、2026‐27年シーズンから本拠地を現在の三重県から栃木県に移転すると発表した。1961年にホンダの鈴鹿製作所所轄のラグビー部として発足、2023-24年シーズンは1部リーグに参加も11位に低迷、入れ替え戦の結果により残留を決めていた。しかし鈴鹿市のホームスタジアムでの主管試合の入場人員が他チームの3分の1程度と低迷していたこと、栃木県内には専用球技場の栃木グリーンスタジアムがあることなどから、事業性や収益などを総合的に考慮したとしている。チームの運営母体(所轄部署)も鈴鹿製作所から東京本社に移動しており、栃木県への移転後も、三重県内での試合や普及活動は継続していく - 朝日新聞三重ホンダヒート


  • (スポーツ)大リーグ・ロサンゼルス・ドジャーズ大谷翔平選手が、現地9月19日に行われた、マイアミ・マーリンズ戦で、大リーグ史上初の「50‐50」(年間50ホームラン・50盗塁)を達成した。大谷選手はこの日、まず1回に盗塁を決めて50盗塁目を達成、その後2回の打席後にも盗塁を決め51盗塁に伸ばすと、6回に49号2点ホームラン、次いで7回に2打席連続の50号2点ホームランを放ち、史上初の大記録を打ち立てた。さらに9回に3打席連続の51号3点ホームランを放ち「51‐51」に伸ばした。この日ドジャースは勝利をおさめ、10月からのプレーオフに12年連続出場権獲得が決まり、大谷自身も初のプレーオフに駒を進めることとなった - 朝日新聞
  • (スポーツ)日本の大相撲の元大関で、今場所関脇に陥落していた貴景勝が、9月20日、日本相撲協会に現役引退届けを提出した。元小結隆三杉の常盤山親方は「(秋場所)11日目(18日)夜に、貴景勝からお話したいことがあると連絡があり、部屋であって、引退させていただきますと伝えてきた」と、貴景勝とのやり取りをしていたことを明らかにした。21日にも引退会見を行う予定で、年寄り湊川を襲名、常盤山親方付き親方として後進の指導などに当たる。貴景勝は今夏の名古屋場所でカド番大関となり負け越し、5年ぶりに関脇陥落となり、今回の秋場所で10勝が最低ラインの大関特例復帰を目指すも2連敗でスタート、3日目からけい椎椎間板ヘルニアのため休場、特例復帰も叶わず、去就が注目された - 日刊スポーツ


  • (スポーツ)日本中央競馬会(JRA)は9月23日、2025年度の開催日割り案などを発表した。開幕日は1月5日に中山と中京、年間最終は12月28日の中山と阪神で、有馬記念はこの12月28日に行われる。阪神競馬場は改修工事のため休止中だが、3月から再開。夏季開催は西日本地区の休催期間をなくし、「競争時間帯の拡大」を7月26日から8月17日の4週間、新潟と中京の2か所に拡大して適用する。3日間開催は1月11-13日(中山・中京)、9月13-15日(中山・阪神)、10月11-13日(東京・京都)、11月22-24日(東京・京都・福島を1日2会場づつで開催)の4回組まれている - JRAラジオ日経
  • (社会・気象)9月20日に起きた集中豪雨による土砂崩れにより、石川県輪島市を走る国道249号中屋トンネルの仮復旧による通行開始を9月25日から当面延期することを発表した。能登復興事務所によると、輪島市の市街地と門前町を結ぶトンネルは1月1日の能登半島地震でトンネル内部のコンクリートが落下するなどの崩落事故があり、通行止めになっていたが、国土交通省が中心となって仮復旧工事を進め、9月25日に緊急用車両と地元の住民に限定し、片側交互通行の形での通行再開が予定されていたが、集中豪雨により新たな崩落や土砂崩れによる埋没が複数で発生したため、仮復旧ができなくなった。被害の全容が把握できないため、新たな再開日の見通しは立っていない - MRO北陸放送能登復興事務局


  • (スポーツ)サッカー・J3リーグ大宮アルディージャの運営法人は、10月1日から、先のレッドブルへの株式譲渡を受け、社名を従前の「NTTスポーツコミュニティー株式会社」から「RB大宮株式会社」に変更すると発表した。同クラブは8月6日、NTT東日本が株式を保有していた運営会社の全株式を、オーストリアの飲料メーカー・レッドブル・ゲーエムベーハー」社に譲渡することで合意、株式の譲渡も9月中に終わることから、社名変更に踏み切る - スポーツ報知