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- (スポーツ・ひと)サッカー・J1の川崎フロンターレは10月12日、風間八宏(やひろ)監督が、契約満了となる今季を最後に契約を更新しないで、退任することを正式に発表した。風間氏本人が「初めて監督をして5年が経過し、自分の頭の中を一度クリアーにしたかった。初めから考えていた」として自らの希望で退任の意向を示したという。チャンピオンシップなどの今季残りの公式戦は指揮を執るが、今後は2020年東京五輪の指揮官の有力者に挙がっているという - スポーツニッポン・スポーツ報知
- (スポーツ)Jリーグは、10月12日の理事会で、来年度・2017年のJ1リーグから、現在の2ステージ制をやめて、1シーズン制に3年ぶりに戻すことを正式決定した。2ステージ制はテレビ中継を含むマスコミの関心の低さや入場者の減少などから、収入増と、メディアの露出の増加の双方の実現を目指して導入し、村井満チェアマンは、これらが達成し「2年間の手ごたえはあった」としたが、日程面や、サポーターから「1シーズン制に戻してほしい」とする要望が多かったことや、2017年度からイギリスの動画配信会社・パフォームグループのネット向け動画配信「DAZN(ダ・ゾーン)」と10年間の大型放映権契約を結んだことも1シーズン制回帰につながったという。また来季からは世界のトップクラブとの練習試合・プレシーズンマッチや海外遠征を展開するための「サマー・ブレーク」と称した中断期間も設けられる。村井氏は「Jリーグにとって大事なのは、世界のトップクラブと競い合いながら、我々のギャップを認識して、埋めていくための算段を付ける。基本的には強化を前提としつつ、レベルの高い試合を見てもらうことによって、関心度を上げていければと考える」としている - ゲキサカ
- (上記関連)またこの理事会では、外人枠の扱いについて、「一般外人枠3+アジア枠1+Jリーグ提携国枠1」の「3+2」で最大5人としていたものを、2017年度から一般外人枠だけで最大5人に拡大することを決定した。但し、1試合の出場枠やベンチ入りはアジアサッカー連盟の規定に合わせるために、旧来の「3+2」のシステムは変更しないが、11月以後に規定が変更される可能性があり、「緩和・拡大される状況なら、Jリーグもそれに準じて広げる」(村井チェアマン)としている。またクラブ財政の基盤強化のために「均等分配金」と「入賞賞金」の増額、「強化分配金」と上位リーグから下位リーグに降格するクラブへの「降格救済金」を設けることも併せて決定された。均等分配金はJ1が1億8000万円からほぼ倍の3億5000万円、J2は1億円から1億5000万円、J3は1500万円から倍の3000万円に設定。またJ1の賞金総額は3億5000万円から4億8000万円となり、優勝すれば3億円が贈られる。また「強化費・トレーニングや育成関連の費用など、Jリーグの競技レベルを上げることを前提」とした強化分配金がJ1の上位4クラブに、また上位リーグから下位リーグに降格したチームが降格初年度のシーズンのみ、上位リーグの配分から8割が保証される降格分配金も新たに設けられる - ゲキサカ1(外人枠)・同2(賞金関係)
- (社会)ラーメン店「幸楽苑」の静岡市内の店舗で、ラーメンの中に指が混入していた問題で、同チェーンが静岡市の保健所に対しての申し立て書類に「爪混入」と書いて提出し、のちに保健所から「指」と書き直すように指導を受けていたことが、朝日新聞静岡支局が保健所に対して取材したところ分かった。保健所によると、客の届けを受けて確認したところ、長さ7-8ミリ、幅1センチ、厚さ5ミリの爪のついた指先だといい、書類を提出した担当者は「指ではないのか?」と指摘して書き直しを求めたという - 朝日新聞
- (スポーツ)ノルウェースキー連盟は、ノルディックスキーW杯の2015-16年度シーズン総合優勝のヨーハウグ選手から、最近の禁止薬物で陽性反応があったことを明らかにしたとAFPなどが報じた。同連盟は、日焼け止めクリームに筋肉を増強する作用があるクロスてボールが含まれているが、それを知らずに使用した可能性があるという - 時事通信
- (文化・ひと)女優で石田純一・松原千明元夫妻の長女であるすみれさんと、29歳の男性モデルの2人が8月半ばにデートしていたことが、雑誌「週刊ポスト」の取材で分かった - NEWSポストセブン
- (スポーツ・ひと)巨人軍の鈴木尚広(たかひろ)選手が今季限りで現役を引退することを正式に発表した。鈴木氏は「体力や技術は上がっているが、僕の心が離れた。プロフェッショナルとしての生き様ができなくなったときが、引き際と感じるようになった」と述べた。同選手は1997年のドラフト4位指名で巨人軍入団。2002年に1軍デビューし、2008年にゴールデングラブ賞を受賞した - 読売新聞
- (経済)カツラメーカーのアデランスは10月14日、マネージメントバイアウト(MBO。いわゆる経営陣が自社の株式を買収する行為)を行うと発表した。近年のカツラ業界は新規参入や価格の低下などにより競争が激化しており、アデランスはMBOの実施により、株式の上場廃止をする予定で事業基盤の強化を図る狙いがあるとしている - 日経新聞