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- (文化)深夜番組の性表現について、放送倫理番組向上機構(BPO)の青少年委員会は1月8日、委員長の、汐見稔幸氏のコメントとして「視聴者からも、委員会からも強い批判や懸念がある」として、テレビ各局に対して、性的議論を求めている。特に、関東の独立県域放送(独立UHF)の音楽番組で、「画面では修正されていたが、男同士で、性器への直接的行為をしていた」などとする意見が寄せられた。なおこの番組は審議対象とはせず、番組名やその具体的な内容は明かしていない - 産経新聞
- (社会)フランスの新聞社銃撃事件で、容疑者のうち、兄弟(兄・34、弟・32)の2人が、現地1月8日、パリ北東の約60㎞のクレピアンバロワ一帯に逃げ込んでおり、現地の治安当局が約5㎞四方の範囲で捜索をしていることを、フィガロが伝えた。両容疑者はテロ要注意人物として、指名手配に当たる当局の監視対象者になっていたこともわかった。また捜査当局は現地1月8日、この兄弟の親族を拘束したと、バルス首相が明らかにしたほか、現地7日夜、フランス北部のシャルルビルメエジールの警察に出頭した18歳の少年も逮捕した。少年は兄の妻の弟に当たり、襲撃の手助けをしようとしたとみられている - 毎日新聞
- (上記関連)この新聞社襲撃事件で、パリ市内を中心としたフランス全土で、現地1月7日夕方から、人通りの多い場所に兵士を配備するなど、同国の警戒レベルを最高レベルに引き上げ、交通機関や報道機関、大型店舗などの安全対策を強化した。オランド大統領は「犯人逮捕のために全力を尽くす」「すべての公共の場を守らなければならない。保安舞台をあらゆる場所に配備する」とした。また現地8日は国民服喪の日とするとともに、3日間半旗を掲げ、国民に哀悼の意を表すように呼びかけた。また7日にはパリ市内などヨーロッパ主要都市の各地で数千人規模の追悼の集会が行われた - CNN
- (上記関連)フランス・パリ東部にあるユダヤ教の戒律に沿った食料雑貨店で現地1月9日、武装した男が、少なくとも女性や子供ら5人を人質に立てこもり、そのうち2名が死亡したと、AFPなどのフランスの報道機関が伝えた。犯人はパリ南部で現地1月8日に女性警官が殺された事件の武装犯と同一人とみられるとともに、警察筋はAFPに週刊新聞紙の襲撃事件の実行犯の兄弟ともつながりがあるのではないかとも述べている - 時事通信
- (文化)ホステスのアルバイトを理由として、日本テレビからアナウンサーとしての入社内定を取り消された、東洋英和女学院大学の4年生の女子大学生(22)について、一転して日本テレビと和解が成立し、アナウンサーとして採用されることが正式に決まった - JNN(TBSテレビ)
- (社会)一連の飲食品メーカーによる異物混入問題が相次ぎ、これまでの日本マクドナルド、ワタミ、和光堂のほか、ローソンが1月2日、静岡県の店舗で販売された弁当にビニール片の混入が分かった。またマクドナルドも7日の謝罪会見後、松本市の店舗でソフトクリームを購入した女性客から「ビニール片みたいなものが下に落ちていた」との連絡が入ったという - FNN(フジテレビ)
- (社会)長野県では御嶽山噴火や、2014年11月の長野北部地震などの災害が繰り返されているが、この影響からか、白馬村のスキー場では利用客が前年比14%減少となった。2014年12月27日から今年の1月5日までの5つのスキー場の利用客は15万9800人余りで、地震による風評被害や、天候がよくなかったことを挙げている。ただしスキー場自体には被害はなかった。一方御嶽山近くの木曽町のスキー場は逆に前年比6%増で、「スキー場を応援しようと訪れた人が目立った」という - JNN(TBSテレビ)