このページは、さまざまなニュース短信を掲載します。
- 初めて短信へ投稿しようとするときには、まずガイドラインを読んでください。
- 日付ごとにそれぞれのページに追加します。日付は追加した時点の日本時間 (UTC+9) を基準とします。ただし、日本国外における出来事である場合、原則として発生日を「現地時間○月○日」と書くようにしてください。(UTC15:00=JST00:00を過ぎた段階で、原則として新しい日付の短信に記するようにしてください)
- 事件・事故記事に関しては、プライバシーには十分に配慮し、私人については極力氏名を伏せて記入するようにしてください(公人の場合は例外です)。
- 追加の基本フォーマットは次の通りです。
*(分野カテゴリ)短信本文 - [https://(情報源URL) 発行者]
- 代わりに
{{短信F}}
を使ってフォーマットを作る事もできます。
- 代わりに
- 分野カテゴリは次の中から選択します。
- 政治—経済—社会—文化—スポーツ—学術—ひと—気象—脇ニュース
- その短信に一致する記事が作成されたら、
{{N|記事名}}
を行末に置いてリンクしてください。公開前でもかまいません。 - 短信であっても、著作権には十分配慮する必要があります。また、情報源に書かれていないことは書かないでください。
- (社会)富士見市のマンションで3月17日、横浜市磯子区に住んでいた男児(2つ)が遺体で見つかった事件で、神奈川県警は3月18日、ベビーシッターの物袋(もって)勇治容疑者(26)を死体遺棄で逮捕した。物袋容疑者は「男児を16日に返す予定だったが、昼過ぎに薬を飲んで寝てしまい、翌朝(17日)7時ごろ起きていたら亡くなっていた」との説明をしていた。男児が死亡した後も適切な対処をせず、遺体を放置した疑いも持たれている。男児については母親(22)がインターネットのサイトで男児とその弟の次男(8か月)を預けるように物袋容疑者に依頼し、3月14日に新杉田駅で代理人の30代の男性にいったん預けた後、物袋容疑者に引き渡したとされている。母親が15日午前に物袋容疑者からのメールを受け取ったのち、様子を確認して以後は連絡が途絶え、引き取る予定だった16日に神奈川県警に連絡したことで今回の事件が発覚した - 朝日新聞
- (上記関連)今回の乳児致死事件で、利用者の女性と物袋容疑者との間で過去に料金を巡るトラブルがあったことが報道機関による女性への取材で分かった。女性は昨年、インターネットを通して子供2人を物袋容疑者に週2回・8000円/月で預けるとする契約を結んだが、今回の事件で死亡した長男のほほが腫れていたり、また背中にも痣(あざ)のようなものがあったことや、料金を巡るトラブルもあったため、利用を止めていたという。女性が物袋容疑者と再び契約を交わしたことについては、女性は「契約書は"山本"という別名義で、今回、物袋容疑者に預けることになるとはわからなかった」としている。また14日に新杉田駅で代理人の30代男性が迎えに来たことについては「過去にトラブルがあった私にばれないようにしたためではないか」と説明している - 毎日新聞
- (スポーツ)サッカー・J1リーグの浦和レッズは3月8日の人種差別横断幕問題による制裁で無観客試合となった3月23日の清水エスパルス戦当日の埼玉スタジアムについて、スタジアムそのものだけでなく、スタジアム周辺の一般入場者の入場や応援も禁じると発表した。当日は15時試合開始予定となっているが、12時-19時までスタジアム敷地内への一般入場者の立ち入りが規制される。これは近隣への騒音による迷惑やスタジアム周辺にサポーターが集まった時の統制が難しいことが理由。なおすでに入場券を購入している人は払い戻しを行うほか、アウェーや遠隔地から訪れるサポーターの宿泊費・交通費のキャンセル料についてもレッズ球団が負担するとしている - スポーツ報知
- (政治)ロシアのプーチン大統領は、クリミア自治共和国を同国に編入することを正式に表明した。プーチン大統領は3月18日日本時間午後8時から、同国の国会議員を集めてクリミアについて演説し「ロシアとウクライナとの歴史的なつながりの深さを強調し、クリミアは過去も現在もロシアにとって切り離せない土地である」と演説。そのうえで現地3月16日の住民投票についても、「国際法に則って行ったもの」と主張したうえで、「大多数のクリミアの住民とロシアの国民がクリミアのロシアを支持している。クリミアはロシアの一部」と述べた。今回のクリミアのロシア編入については、欧米各国がそれを行った場合、経済制裁強化の可能性を警告しており、さらなる緊張が高まる可能性は不可避とみられる - NHK
- (上記関連)今回のクリミアのロシアへの編入宣言は、欧米とロシアの関係が冷戦以後、最悪の状態となっていることを物語っている。プーチン大統領は「外からの圧力に直面するのは明らかだが、国益を徹底して守り通さなければいけない」として、欧米からの経済制裁に屈しないとする姿勢を示した。これに対し、アメリカのケリー国防長官は「プーチン氏とロシアがやろうとしていることは、歴史的な誤りだ」として、ロシアへのクリミア編入を認めないとする考えを強調。またイギリスのキャメロン首相も「プーチン氏は間違いなく、より重大な代償を払うことになるだろう」として、それぞれ避難の発言を行っており、欧米はロシアに対する更なる経済制裁の追加・強化を含めた検討に入っているなどしており、欧米とロシアの関係が極めて悪化していることをうかがわせている。また、欧州連合(EU)もファンロンパイ大統領とバローゾ委員長が「クリミアの住民投票は違法であり、その結果を承認しない。(ロシアによる)クリミアの併合は今も将来も認めない。20日に行われるEU首脳会議で、EUとして、一致とした対応を取る」として、ロシアに対する経済制裁強化を話し合う姿勢を強調した。EUは3月17日の外相会議で「ロシア議会幹部や軍の司令官ら21人に対して、資産凍結や渡航原則禁止などの制裁を取ると共に、ロシアが事態を悪化させる行動に出れば、広範囲に及ぶ経済制裁などの追加処置を取る」と警告している - NHK
- (上記関連)フランスのバビウス外相は現地3月18日「G8(主要8か国)」について、ロシアを除く7か国が、ロシアの参加資格を一時停止することで合意したと、ラジオのインタビューで答えた。「G8について、我々はロシアの参加資格を停止することを決めた。7か国はロシア抜きで団結する」としている。今年の「G8サミット」は6月にそのロシアで行われる予定であるが、ロシア以外の7か国はその準備作業を中断し協議していた - NHK
- (上記関連)クリミアの首都・シンフェロポリで現地3月18日、ウクライナ軍の基地が何者かによって銃撃を受け、1人の兵士が死亡した。ロシアがクリミアを支配下に置いてから、同地で軍事衝突による犠牲者は初。ウクライナの暫定政権・ヤツェニュク首相は「ロシア軍により、政治的対立から、軍事的対立に状況が変化した」との認識を示した - ロイター