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前日<< 2月8日の短信 >>翌日

  • (スポーツ)日本中央競馬会(JRA)は、2月8日に予定していた東京競馬における開催を、降雪による安全な競馬施行に支障をきたす恐れがあるとして、取りやめると発表した。代替開催は2月10日に出馬表の内容を変更しないで開催する予定としている。また京都競馬についても「第4競争・障害4歳以上未勝利戦」を中止したうえで残りの競争を施行する予定だが、発走時刻を変更する場合がある - JRAリリース
  • (スポーツ・社会)ワールドカップサッカー選手権の会場の予定地とされているブラジルアマゾナス州マナウスに建設中の競技場であるアレーナ・アマゾニアで現地2月7日、クレーン車を解体していた作業員が事故に巻き込まれて死亡した。原因を調査しており、作業が中断すればスタジアムの竣工が遅れる可能性があるとみられる。今回のW杯開催に伴う競技場建設中の事故による殉職者は6人目。アマゾニアスタジアムは2013年の3月と12月にも同様に死亡事故があった。スタジアムは2月20日完成を目指すとしていたが、作業がこれらの事故による大幅な遅延から、突貫工事の状態が続いていた - 時事通信
アレーナ・アマゾニア(完成予想図)
アレーナ・アマゾニア(完成予想図)
ソチオリンピック開会式
ソチオリンピック開会式
  • ソチ冬季五輪関連)
    • (スポーツ)ソチオリンピックが冬季五輪史上、ソ連時代を通して初めてロシアソチで現地2月7日開幕した。今大会は冬季大会として史上最多の87か国・地域の2900人が参加。日本からは国外で行われるものとして最多の113人が参加し、特に女子65人が、男子の48人を上回る - 時事通信
    • (社会)CNNの報道によると、ウクライナからトルコイスタンブールに向かっていたペガサス航空の飛行機内で、現地2月7日、乗客の男が「爆弾を積んでいる。ソチに向かえ!」と求めるハイジャックがあった。同機はハイジャックを知らせる信号を発し、トルコ軍の戦闘機が緊急発進してイスタンブール空港に着陸させた。この男はウクライナのパスポートを持っていて、トルコの特殊部隊に身柄を拘束されたが、けが人はなかった - 読売新聞
    • (ひと)ソチ五輪に出場する浅田真央選手の実姉で、プロスケーター・スポーツ解説者のさんが関西テレビの番組に出演し、交際中の男性の恋人がいることを明らかにした - デイリースポーツ
  • (社会・文化)百田(ひゃくた)尚樹氏(NHK経営委員、作家)が、東京都知事選挙の候補者の街頭応援演説で「南京大虐殺はなかった」とする発言について、在日アメリカ大使館の報道担当官は2月7日、毎日新聞社の取材に対し「責任ある立場の人物は、地域の緊張をさらに悪化させるような発言を控えるように望む」との自制を促すコメントを出した。また「原爆投下東京大空襲などを"大虐殺"と位置付けて、東京裁判を"これをごまかすための裁判"と主張したこと」は、「バカげた意見」としている - 毎日新聞
  • (文化)他人へ作曲依頼をしていたことが分かった佐村河内(さむらごうち)守氏の楽譜を発行してきた東京ハッスルコピー(出版社)が、同氏に対して損害賠償など訴訟を起こすことを検討していることが分かった。ハッスルコピーによると、2月2日、携帯電話に本人から、雑誌の週刊文春に掲載された8ページにわたる告発文の記事がコピーされた謝罪文が送られたことも明かした。ハッスルコピーは2013年に「交響曲第1番 HIROSHIMA」の楽譜をレンタル用に出版するようになってから佐村河内氏の作品を発売していたが、佐村河内氏本人が作曲していないとする事実がわかったことにより2月11日と3月11日に発売されるとしていた楽譜3曲の出版を取りやめることを決めていた。また「-HIROSHIMA」についてもレンタル・販売を一時停止しており、被害総額は数百万円になるという - スポーツ報知
    • (上記関連)今回の問題を受けて、広島市は2008年に佐村河内氏に贈呈した「市民賞」の受賞を取り消すと発表した。これは佐村河内氏の代理人を通して「市民への謝罪と市民賞を返上したい」という申し出があった。当初「市民賞」は同氏が被爆2世の作曲家として、聴覚障害を患いつつも、自らの被爆体験を継承し、核兵器廃絶を訴える活動を評価して贈呈を決めたが、同氏は「裏切られた形となり本当に残念」と説明した - 読売新聞
  • (スポーツ・ひと)中央競馬の平成26年度新規騎手免許試験合格者がこのほど発表され、柴田未崎(みさき)調教助手が再び騎手に返り咲くことが決まった。これは本年度から「騎手免許試験要項」に「引退騎手の再試験」という規定が明文化され、それに沿って受験したもので、競馬学校騎手課程卒業の新人6人と共に3月から騎手として再デビューする - 日刊スポーツ
  • (文化・ひと)パーソナリティーで、歌手ユニット「東京プリン」のメンバーとしても活躍した牧野隆志氏が2月7日、肺がんが基での呼吸不全で死去したことを、所属事務所が発表した。49歳。牧野氏は1990年から大阪を中心としてパーソナリティーやタレント活動をしたのち、1997年に伊藤洋介氏とのユニット「東京プリン」を結成、「携帯哀歌」は日本有線大賞の音楽賞を受賞した。2010年に検査を受け、肺腺がんが判明し治療を受けていた - デイリースポーツ

2014年2月8日の記事

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