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  • (気象)日本の気象庁は6-8月の今夏の日本の平均気温が平年から+1.06℃上回り、1898年に気温の観測を始めて以来4番目の猛暑だったと発表した。特に927の観測地点のうち125地点で観測史上最高気温を記録した。猛暑の要因は「チベット高気圧」と「太平洋高気圧」が上下に重なる「ダブル高気圧」が原因としている。特に日本の南海上の太平洋高気圧が西に強く張り出した影響で西日本を中心に高温となったほか、高気圧のふちに当たる日本海側では高気圧に沿って湿った空気が流れ込み大雨となった。東京大学の木本昌秀教授は地球温暖化の影響もあるとしており、「今後も猛暑や豪雨の頻度は増えると考えられる」としている - 読売新聞
  • (気象)気象庁は9月3日、前日の2日に千葉埼玉両県で発生した突風が竜巻だったとする見解を示した。この竜巻について、気象庁は昨年5月、茨城県で起きた竜巻とほぼ同じ時速60㎞前後で移動した可能性が高いとみている - 読売新聞
    • (上記続報)気象庁は、千葉・埼玉両県で発生した突風が現地を調査した結果、竜巻と認められ、強度は藤田スケール換算でF2と値すると発表した。竜巻の被害範囲について、距離はさいたま市埼玉スタジアム付近から茨城県坂東市のゴルフ場までの19Km、幅は100~200mに及び、発生時、被害地の付近で、スーパーセルという大規模な積乱雲を観測したことも合わせて発表された。 - FNN
  • (社会)富士山の4つの登山道では9月2日から冬季閉鎖となったが、頂上を目指す登山者が多いため静岡県山梨県などは夏山以外の登山は控えるように改めて呼び掛けている。静岡県の富士宮市の説明では、最も圏内で登山者が多いとされている富士宮口の新7、7、9合目と9合5勺にある山小屋が9月7日まで営業しておりそれを考慮する形でバリケードを一部開放したこともあって、登山者が続出し「有名無実化」(登山者)との声も聞かれている - 静岡新聞
  • (社会)9月2日、原子力規制委員会の専門家チームが大飯原子力発電所敷地内の破砕帯について評価会合を行い、活断層である事を否定する見解で一致した。規制委員会が6つの原子力発電所で現在行っている断層調査で初めて活断層の可能性を否定し、別の専門家による検証を行った上で、今後、最終的な結論をまとめる模様。規制委員会は大飯原子力発電所3・4号機の安全審査を保留中だが、この見解により、審査が再開される見通しがついた。 - 読売新聞

2013年9月3日の記事

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