「宝塚で民家放火 中学生の少女2人逮捕」の版間の差分

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誤字など訂正のうえで公開中へ。「校長先生」は生徒の口語的表現なので単に「校長」のほうがニュースとしては適切かと思います
 
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読売新聞関西版によると、7月9日({{UTC|+9}})午前2:50頃、[[w:兵庫県|兵庫県]][[w:宝塚市|宝塚市]]の[[w:民家|民家]]で[[w:放火|放火]]事件があり、家族3人が死傷した。[[w:兵庫県警察|兵庫県警]]は[[w:殺人罪|殺人未遂]]と現住建造物放火の疑いでこの家に住んでいた中学3年生の少女(15)とその同級生の少女(14)を逮捕した。
 
47NEWSと読売関西版によると、2人は共謀して15歳の少女の自宅に火をつけて放火・半焼させた上、当時就寝していた3人の家族(39歳の男性と31歳の[[w:内妻|内妻]]、そして小学校4年生の女児(9つ)<ref>読売関西版より</ref>)を殺そうとした疑いがもたれている。読売関西版によると、この火災後、住宅にいた内妻(31)が搬送先の[[w:病院|病院]]で死んだため、兵庫県警は殺人未遂容疑を殺人容疑に切り替えて捜査する。
 
47NEWSによると、事件後宝塚警察署員が現場を調べたところ、[[w:ゼリー|ゼリー]]タイプの[[w:着火剤|着火剤]]を階段や階段脇の壁に塗り、[[w:毛布|毛布]]を置いて着火したという。その後2人は「出したのを確認して逃げた」と供述している。更に15歳の少女は「親が嫌いだった。うるさいので一緒に殺してしまおうと火をつけた」。また同級生の14歳の少女も「家族に不満があった。2人で放火を使用しようと相談した」とそれぞれ話し、「それぞれの家に火をつける約束をした」と容疑を認めている。
 
 
==逮捕された少女らが通っていた中学校では==
産経新聞によると、この事件で逮捕された2人の少女の通っていた宝塚市の中学校の[[w:校長|校長先生]]は同市[[w:教育委員会|教育委員会]]の関係者と9日昼に同[[w:市役所|市役所]]で記者会見をし、彼女らが家庭内体罰について学校に相談したことを公表。その上で、「明るい子で驚いている」とコメントした。校長先生の話によると、15歳の少女は1年生の冬頃、両親のしつけが厳しいとして「手を上げられて困っている」と担当教諭に相談し、担任、母親を交えた三者面談を行った。その後2年生以後はしつけに関しての相談は無かったという。また14歳の少女とは中学校1・2年生は同じクラスで仲良しだったという。
 
産経によると、同中学校は9日夜に[[w:保護者|保護者]]を集めた説明会を行い、同市教育委員会は「精神ケアーに当たる臨床心理士を派遣する」と発表した。心理士は当面同中学校に常勤して生徒や教職員に対するケアーを行うとしている。
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