「神戸の高校生が新型インフルエンザに感染 海外渡航なし」の版間の差分

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朝日新聞によると、5月16日({{UTC|+9}})、[[w:神戸市|神戸市]]と[[w:厚生労働省|厚生労働省]]は神戸市の高校生からいわゆる[[w:豚インフルエンザ|豚インフルエンザ]]といわれる新型[[w:インフルエンザ|インフルエンザ]]で、5月16日、[[w:神戸市|神戸市]]と[[w:厚生労働省|厚生労働省]]は神戸市の高校生から新型インフルエンザの感染が確認されたと発表した。感染した高校生は神戸市内の兵庫県立神戸高等学校と、同県立兵庫高等学校に通学する8人で、いずれも海外渡航歴がなかった。現段階でこの8人は健康状態が安定している。[[w:日本|わが日本]]においての人から人への感染は初めてである。これを受けて、[[w:日本政府|日本の政府]]はインフルエンザの国内対策を「第1段階の海外発生期」から「第2段階の国内発生早期」へ引き上げた。
 
時事通信によると、8人が通っている両高校は去る5月8日、[[w:バレーボール|バレーボール]]の対抗戦を開催しており、兵庫高校の5人中4人は女子バレー部員、また神戸高校の1人も男子バレー部員であった。兵庫高校のバレー部は[[w:ゴールデンウィーク|大型連休]]の開催期間明けにインフルエンザの流行があり、この試合が開催された日には男子部員1人が、また9日にも2人がそれぞれ欠席した他、5月10日に行われた神戸市外の別の高校との対抗戦の開催日にも2人が体調不良を訴えた。兵庫高校の5人は12日以後に発熱し、なおかつ市外の高校でも体調不良を訴えている生徒がいることから、これらの対抗戦開催中に感染した可能性がある。