「熱中症で3人死亡―各地で猛暑、天竜では38.2度に」の版間の差分

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高知新聞によると、太平洋高気圧が強まった影響で、14日は日本各地で最高気温が摂氏35度を超える猛暑となった。静岡県の天竜市では、今年最高の38.2度を記録した。これは、平年より8.7度も高いという。読売新聞によればこのほか、東京の大手町で35度、甲府市で37.7度、前橋市で37.2度、熊谷市で36.9度、佐賀市で36.4度、名古屋市で35.6度を観測し、いずれも今年最高の気温だという。読売が伝えた気象庁の話では、「梅雨前線の南下で天気は崩れがちになるが、温かく湿った気流の影響で蒸し暑い日が続きそう」としている。
 
一方、この猛暑の影響で、[[w:熱中症|熱中症]]の患者が続出した。読売によると、埼玉県上尾市内のボウリング場で、木を植えていた29歳の男性(アルバイト)が熱中症で倒れ、搬送先の病院で死亡した。死因は、多臓器不全だった。また、高知・読売両紙によれば、愛知県稲沢市の畑では、畑仕事をしていた88歳の男性が病院へ運ばれたが死亡し、長崎県大村市の市営アパート敷地でも近くの60歳の女性が病院で亡くなった。そのほかにも、宇都宮市では、高校野球の試合で応援をしていた8人の女子高校生が熱中症の症状を訴えた。また、東京都では、14日午後10時までに男性20人と女性5人が熱中症により病院に搬送された。うち2人は重症だという。
一方、この猛暑の影響で、[[w:熱中症|熱中症]]の患者が続出した。
 
関東地方では、暑さによる熱雷も発生した。千葉県佐倉市では、午後5時40分ごろ宅地造成地の近くで落雷があり、2人が被害を受けた。1人は重症。
 
== 出典 ==
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|発行者=高知新聞
|日付=2006年7月14日}}
*{{出典・ウェブ|
 
url=http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060714i216.htm
|タイトル=猛暑日本、各地で熱中症…埼玉・愛知・長崎で死者
|著者=
|発行者=読売新聞
|日付=2006年7月14日}}
*{{出典・ウェブ|
url=
|タイトル=
|著者=
|発行者=
|日付=2006年7月14日}}
<!--英文の資料など。主にオンライン向け。-->
*{{出典・欧文|