「東証で1日午前中システム障害起きるも午後回復、日経平均終値は4年5ヶ月ぶりの高値」の版間の差分
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[[w:金融庁|金融庁]]は証券取引法に基づいて、今回の障害についての報告を東証に命じた。障害原因や再発防止策などを11月15日までに報告するよう求めている。
取引再開後は大幅に株価が上昇し、1日の[[w:日経平均株価|日経平均株価]]は終値で前日比261円36銭高の1万3,867円86銭となり、2001年5月24日以来約4年5ヶ月ぶりに1万3,800円台を回復した。[[w:東証株価指数|東証株価指数]]も1,473.02と、2000年10月10日以来の水準に回復した。
== コンピュータシステムについて ==
今回の問題について、東証は、基幹系の株式と転換社債を売買するシステムで発生したとしている。いわゆる[[w:インターネット|インターネット]]取引の増加を受け、処理能力を増強するために更新した[[w:プログラム (コンピュータ)|プログラム]]の[[w:バグ|バグ]]が原因で、毎月行うデータ整理で移動した基幹系のデータを発見できなかった。これによりコンピュータが起動しなかった。問題のシステムは、開発から運用までを[[w:富士通|富士通]]が手掛けている。
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