「ニュージーランド総選挙、2大党伯仲」の版間の差分

朝日新聞などによると、[[w:ニュージーランド|ニュージーランド]]の総選挙が17日行われ、即日開票分の集計でが終わった。朝日新聞などによると、与党労働党の予想議席数が50、最大与党国民党が49とほぼ並んだ。いずれも過半数を獲得できず、今後連立が図られる見込み。

ニュージーランド司法省と中央選挙管理委員会がは、18日現地ニュージーランド夏時間（UTC+13)午前120時5分（日本時間17日午後8時）<!--0時5分とおもうんだけど、WWWにA.M.とある。-->に発表した、即日開票分ではの最終集計と、各党の予想配分議席数を発表した。内訳は、次の通り。労働党 50、国民党 49、第一党（ニュージーランド・ファースト） 7、緑の党 6、マオリ党 4、統一未来党 3、ACT党 2、革新党 2。

党首の選挙区での苦戦と世論調査の支持率低下で議席確保が危ぶまれたニュージーランド・ファースト党は、選挙区では勝利を確実にできなかったものの、総得票の5.8％を確保して、議席を死守った。タウランガ選挙区（開票済投票数：33,062、特別投票3,456）に立候補したピータース党首は13,131票を得たが、国民党のクラークソン候補が13,699票を得て、接戦となっている。