携帯電話新規参入3社に免許交付

【2005年11月12日】

報道機関各社の11月10日の報道によると、日本国総務省は同日、11月9日に同省から携帯電話参入のための無線基地局の開設を認可された3事業者に対する認定証の授与式を行い、竹中平蔵総務大臣が事業者の代表に認定証を授与した。

フジサンケイビジネスアイによると、新規参入が認められたのはソフトバンク(BBモバイル)、イーアクセス(イーモバイル)、IPモバイルの以上3社。それぞれ認定から5年間以内の予定で、ソフトバンク社が669万件、イーアクセスは505万件、またIPモバイルは1160万件の加入を見込んでおり、既存事業者分を含めると3社ともシェア5-10%程度を確保することになる。

またアスキー24によると、ソフトバンクとイーアクセスはW-CDMA方式を、またIPモバイルはTD-CDMA方式を採用する。

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