【2005年9月18日】

2005年日本国際博覧会協会は、18日午後0時50分(日本時間、UTC+9)、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)の場内滞在者数が目安の17万人を越えたため、入場見合せ措置を開始し、ウェブページなどを通じて発表した。入場制限は同博覧会が3月25日に始まって初めて。

この処置は、場内の滞在者数が目安の人数を超えないようにする処置で、以後は退出した来場者数に応じた人数だけが入場できるとするもの。

閉幕を1週間後に控えたことや連休中日であること、好天であることなどが、多くの入場者を迎える理由となったと思われる。協会によると、午前11時にすでに入場者が同時刻としては過去最高の11万9,022人に達していた。

産経新聞は、この日、開場前からすでに約3万7,800人が入場を待っていたことを伝えている。

なお協会によると、午前11時現在における開幕からの累計入場者数は2,036万9,086人である。

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