可部線の廃止区間、一部復活決定

【2013年2月5日】

可部線列車(CC BY 3.0
同線の現在の終点である可部駅(CC BY 3.0
延伸時に終点駅が設けられる予定の旧・河戸駅(CC BY 3.0

共同通信日本経済新聞によると、JR西日本広島市は、可部線横川-可部間、約14km[注釈 1])について、2003年廃止された路線の一部区間を復活させると、2月4日UTC+9)に発表した。

両報道によると、JR各社発足後に廃止された路線が復活するのは、日本全国で初めてのこととなる。

日本経済新聞によると、同線は、利用者の減少を理由として、2003年に可部-三段峡間(約46km)が廃止された。しかしその後、地元住民らの要望を受け、可部―旧河戸間の復活について同市と同社が協議を継続して実施してきた。

共同通信によると、復活予定区間の沿線は、住宅が多い上に、安佐北区役所広島県警安佐北署などの公的機関が集積している。

日本経済新聞によると、延伸に当たっては、廃線敷を活用し、旧河戸駅付近の県営住宅跡地に新たな終点駅を設け、また、可部駅との間にも中間駅を設置する。費用については、同社が電車や設備の設置・保守費を、、同市が駅舎ホームの整備費を負担し、同社に対し無償提供する。同社は、1日当たりの乗車人員を、終点駅では1,100人、中間駅では900人になると見込んでいる。

共同通信によると、両者は復活予定区間について、2013年度中に着工し、2015年の開業を目指すとしている。

注釈

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  1. 共同通信より

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