ブラジルの旅客機墜落事故、生存者なし―ブラジル空軍

【2006年10月2日】

時事通信によると、ブラジルパラー州ペイショトジアセベド市で29日 (UTC-3) に起こった旅客機の墜落事故で1日、乗客・乗員155人全員の死亡が確認されたことをブラジル空軍が発表した。

旅客機を運航したGOL航空は、30日、乗客・乗員の名簿を発表していた[1]。毎日新聞によれば、乗客の中に日本人はいなかった。

BBCによると、ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領は、この155人の追悼を決めた。事故に遭った機体は9月に飛行を開始したばかりの新しいものだった。ゴル航空は2001年に設立されたが、大きな事故は今回が初めてだという。

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