ブラジルで155人が乗った旅客機が墜落

【2006年9月30日】

ブラジル北東部のパラー州ペイショトジアセベド市で、29日午後4時50分(UTC-3、日本時間30日午後4時50分)ごろ、乗客・乗員155人をのせたゴル航空1907便のボーイング737型旅客機が、農場に墜落した。

朝日新聞によると、この旅客機はブラジル北部のマナウスを午後2時半に出発し、ブラジリアに向かっていた。サンパウロを経由してリオデジャネイロに向かっていた。最初の経由地ブラジリアまでの飛行中、小型機と接触したと見られる。読売新聞によれば相手機と見られる小型機は、損傷したものの無事にマットグロッソ州内の空軍基地に着陸した。

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