ばんえい競馬の藤本匠騎手が史上初の3,500勝へ到達
【2014年1月1日】
ばんえい競馬の藤本匠騎手が2014年1月1日に帯広競馬場で、ばんえい競馬で史上初めてとなる3,500勝へ到達した[1]。到達した競走および勝馬は、第6競走のヒマワリギャルコ号[1]。26,590戦目による到達となった[1]。勝ち鞍の中で重賞制覇は、1992年(平成4年)にテンショウリで制覇した「農林水産大臣賞典」(現ばんえい記念)や、2002年(平成14年)にサカノタイソンで制した「ばんえい記念」などがある[1]。
藤本騎手の3,500勝を祝うセレモニーは1月5日に帯広競馬場で行われ、岡田定一調教師の1,500勝達成記念と同時に挙行された[2]。ファンからは花束が贈られ両者の記録達成を祝った[2]。
情報源
編集- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 『藤本匠騎手(ばんえい)通算3,500勝達成』 — 地方競馬全国協会, 2014年1月1日
- ↑ 2.0 2.1 『ばんえいシアター - その他 - 1月5日 - 岡田調教師 藤本騎手セレモニー』 — 帯広競馬場, 2014年1月5日
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編集- ばんえい競馬で藤本匠騎手が史上最多の3,300勝を達成 - 2012年9月5日