NHK関連会社「みかじめ料」報道否定

【2006年2月21日】 日本経済新聞とデイリースポーツによると、NHKエンタープライズは15日、週刊新潮(新潮社)2月23日号(16日発売)の「ドラマ番組の製作費用からみかじめ料を払った」とする記事が事実無根であると否定し、新潮社に抗議することを明らかにした。

NHKエンタープライズはNHKの関連番組制作会社。

日経、デイリーによると、NHKエンタープライズは1月18日、3月に総合テレビジョンで放映予定のドラマ「土曜ドラマ・繋がれた明日」の収録を、東京都新宿区の歌舞伎町で行ったが、この時に外部の業務契約社員が、周辺のビルなどに対して、「営業などに支障をきたす」と「撮影協力費」の名目で10万円を支払った。ただし、この契約社員が領収書を清算しようとしたところ、領収書の発行者とビルの関係が不明であるとして、NHKエンタープライズがこれを経費とは認めず、支払われなかった。

週刊新潮は、記事『歌舞伎町ドラマ撮影で「みかじめ料」を払った「おヤクザ様のNHK」』の中でこの領収書に記載されている住所が暴力団関係者の事務所と同じだと指摘。NHKエンタープライズは、それの発行者は暴力団関係者であるかは確認していないが警視庁に事実関係は説明していた。これについて、NHKエンタープライズの三枝武専務は「そのような事実はない」と否定している。

朝日新聞によると、番組は予定通り放送予定であるが、当該の部分はカットするという。

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