NHK総合テレビ、朝のテレビ小説を8時スタートに 3月末から

【2010年1月21日】 NHKは、1月20日(UTC+9 以下同)、3月29日からの新編成で、総合テレビジョンの朝の番組編成を大幅に見直し、連続テレビ小説(朝ドラ。同日より「ゲゲゲの女房」を放送)をこれまでの午前8:15開始から15分前倒して、午前8時丁度からの放送にすることを発表した。

スポーツニッポンによると、働く女性の増加で出勤時間が早まったりするなど、「朝の在宅率や家事のピークの時間など生活の習慣が変わってきたため」として、朝ドラの放送を8時からに繰り上げ、その後8:15からは情報番組「あさイチ」を開始させる。

日刊スポーツによると、朝ドラは1961年開始で、その第1弾「娘と私」は8:40開始だったが、その次・1962年の「あしたの風」以後、これまでずっと8:15開始が続き、48年ぶりに放送時間が変更されることとなった。

プロフェッショナル 仕事の流儀は終了へ

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またスポニチによると、火曜日に放送されていた「プロフェッショナル 仕事の流儀」は春に放送を一旦終わらせ、10月から同趣旨の新番組をはじめる方針である。朝日新聞によると、番組司会者の脳科学者茂木健一郎氏は、2009年に東京国税局から税金の申告漏れを指摘されていたという。なおこの新番組に茂木氏が参加するかについては未定である。

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