JFA会長選 田嶋副会長が原専務理事を破る
【2016年1月31日】
1月31日に日本サッカー協会の会長選挙が行われ、田嶋幸三副会長が、原博実専務理事を下して、次の日本サッカー協会の会長に就任することになった[1]。
日本のスポーツ界で初めての試みとなる公開での会長選は[2]、FIFA(国際サッカー連盟)が「透明性を高めるように」という要請によって行われ[3]、各都道府県のサッカー協会やJ1リーグのクラブ、それに、サッカーの関連団体の代表者、合わせて75人の評議員が投票した[2]。その結果、田嶋副会長が40票、原専務理事が34票、白票が1票で[1]、田嶋幸三副会長が次の日本サッカー協会の会長に就任することになった[2]。
情報源
編集- ↑ 1.0 1.1 『日本サッカー協会、次期会長に田嶋幸三氏を選出』 — 読売新聞社, 2016年1月31日
- ↑ 2.0 2.1 2.2 『サッカー協会会長に田嶋氏 初の選挙、原氏破る「身の引き締まる思い」』 — スポーツニッポン, 2016年1月31日
- ↑ 鈴木英世 『日本サッカー協会 田嶋幸三副会長が次期会長に』 — 毎日新聞社, 2016年2月1日
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編集- いよいよ投票へ JFA会長選 - 【2016年1月30日】