3歳の長女を殴り死なす 22歳の母親逮捕

【2008年9月29日】

スポーツニッポンと時事通信によると、3歳の長女を殴り死なせた疑いで、静岡県警磐田警察署は9月28日(日本時間 UTC+9 以下同)、殺人容疑で22歳の母親の女を逮捕した。

逮捕されたのは磐田市の無職・増田絢音(ますだ・あやね)容疑者(22歳)。絢音容疑者は9月27日午後6時半ごろ、磐田市内の自宅アパートで、長女の瑠衣(るい)ちゃん(3つ)の顔や体を殴ったり、突き飛ばしたりした暴行を行った疑いがもたれている。スポニチによると、瑠衣ちゃんの身体にはそのほかにも暴行で受けた跡の様なアザも見つかっており、磐田署は日常的に虐待が行われた可能性があると見て調査している。

スポニチと時事通信によると、絢音容疑者は警察の調べに対し「しつけとして暴行をやった」と説明しているが、殺意に関してはあいまいな供述をしている。

日刊スポーツによると、絢音容疑者は夫と子供3人ら5人暮らしだったという。

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