2009世界陸上 ウサイン・ボルトが9秒6の壁を破り世界新記録
【2009年8月17日】
読売新聞によると、陸上競技の世界陸上選手権大会は8月16日(UTC+2=ドイツ夏時間。日本時間から見て-7時間)、ドイツ・ベルリンで男子100m決勝があり、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が、2008年の北京五輪で自らが出した9秒69の世界記録を更新する9秒58で優勝した。
日刊スポーツによると、ボルト選手は「はっきりと世界記録を狙っていた。それで出せた」と世界新記録更新を喜んだという。読売によると、2位はアメリカのタイソン・ゲイ選手(9秒71)、3位はジャマイカのアサファ・パウエル選手(9秒84)だった。
情報源
編集- YOMIURI ONLINEスポーツ・エトセトラ(ベルリン・田上幸広) 『ボルトが9秒58!男子100mで世界新』 — 読売新聞, 2009年8月17日
- nikkansports.com 『ボルト9秒58金「狙っていた」/世界陸上』 — 日刊スポーツ, 2009年8月17日