2007年プロ野球社会人・大学生ドラフト会議
【2007年11月26日】 日本野球機構によると、2007年プロ野球ドラフト会議の社会人・大学生その他の部が11月19日に都内であった。今回のドラフトでは34人が指名を受けて、高校生の部(10月3日)の39人を含め73人の交渉権が確定した。また引き続いて育成選手ドラフトでは15人がプロ各チームから指名を受けた。
朝日新聞によると、今回のドラフトにおいて注目された「大学野球の投手ビッグ3」のうち、大場翔太(東洋大)は6チーム競合による抽選の末福岡ソフトバンクが、また長谷部康平(愛知工大)は東北楽天イーグルス、加藤幹典(慶応大)は東京ヤクルトがそれぞれ第1巡で指名をした。
なお今回の社会人・大学生ドラフトでは2巡目指名が全球団なかった。これは高校生ドラフトの1巡目を回避した球団に対して行われるが、今回は高校ドラフトの1巡目を全チーム行ったためによる。
各球団1巡目指名選手一覧
編集- 各リーグのウェーバー順に掲載。出典は日刊スポーツ。
出典
編集- NPBニュース 『2007年ドラフト(大学生・社会人ほか)』 — 日本野球機構, 2007年11月19日
- nikkansports.com 『2007年社会人・大学ドラフトの指名選手一覧表』 — 日刊スポーツ, 2007年11月19日
- asahi.com 『大場はソフトバンク、長谷部は楽天が交渉権 1巡目確定』 — 朝日新聞, 2007年11月19日