2007年ノーベル平和賞、米元副大統領アル・ゴア氏とIPCCへ

【2007年10月12日】

アル・ゴア氏(2006年撮影)

2007年のノーベル平和賞は、元アメリカ合衆国副大統領アル・ゴア氏と、気候変動に関する政府間パネル (IPCC) に授与されることになった。ノルウェーノーベル委員会が決定した。委員会は、授賞理由として、「彼らの努力で、人の手による気候の変化についての知識を広め、その変化を止めるための対策を講じる礎を築いたため」としている。

東京新聞や朝日新聞によると、ゴア氏は1993年-2001年にアメリカ副大統領を務めた。2000年には大統領選挙に立候補。現大統領ジョージ・W・ブッシュ氏に接戦の末破れたが、その後も温暖化問題についての講演活動などを行っている。2006年にはこれに関連した映画「不都合な真実」に出演。同映画は今年、第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞している。

朝日によれば、賞金は1,000万スウェーデン・クローナ(約1億8,000万円)で、ゴア氏とIPCCで分けられる。ゴア氏は、賞金の全額を、温暖化問題に取り組む、自らが理事長を務める非営利団体に寄付するという。授賞式はアルフレッド・ノーベルの命日、12月10日に、ノルウェーのオスロで行われることになっている。

この記事は一部英語版からの翻訳を含みます。

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