2006年度のレコード大賞は氷川きよしさん

【2007年1月2日】 デイリースポーツによると、2006年度の第48回日本レコード大賞が12月30日、新国立劇場で行われ、氷川きよしさんの「一剣」が大賞作品となった。

レコード大賞で演歌歌手が受賞するのは香西かおりさんが1993年度に「無言坂」で獲得して以来13年ぶり。

サンケイスポーツによると、氷川さんは受賞後のスピーチで「本当にファンの皆さん一人ひとりに感謝します。20代最後の年に素晴らしい賞をいただけて感謝の気持ちで一杯です」と涙を流して喜んだという。

またデイリースポーツによると、2005年度の大賞受賞者の倖田來未さんの「夢のうた」が最優秀歌唱賞、絢香さん(「三日月」を歌唱)は最優秀新人賞をそれぞれ受けた。レコード大賞はこれまで大晦日(12月31日)に放送・開催されていたが、視聴率が下降傾向にあることから2006年度から主催者の日本作曲家協会と東京放送が協議し1日前倒して12月30日に放送・開催されることになった。

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