2006年度のプロ野球開幕日など決まる

【2005年9月6日】 日本プロ野球の実行委員会が9月5日に開かれ、2006年度シーズンの公式戦(ペナントレース)の開催日がパシフィック・リーグは3月25日、セントラル・リーグは3月31日にすることを決定した。9月5日、各報道機関が伝えた。

デイリースポーツの記事によると、2006年度もパ・リーグはレギュラーリーグ上位チームによるプレーオフ制度を実施。セ・リーグも2005年度に続いて交流試合込みの146試合でリーグ戦の覇権を争う。

また読売新聞と日刊スポーツ・九州版によると、当初予定していた新潟市での開催が返上・辞退されたことに伴って、サンヨーオールスターゲームの2006年度から2009年度の開催地についても再検討が行われ、2006年度は明治神宮球場サンマリン宮崎球場、2007年度は東京ドーム県営宮城球場(フルキャストスタジアム宮城)、2008年度はオリックス・バファローズの本拠地(神戸・スカイマーク球場大阪ドームのいずれか)と横浜スタジアム、2009年度は札幌ドーム広島東洋カープが将来的に本拠地として使う予定の広島市の新球場でそれぞれ開催することが決定した。

中国新聞によれば、宮城県でのオールスターゲームの開催は1992年以来のことである。なお日本語版ウィキペディアによれば、この宮城での開催は、地方球場として初めてのオールスターであった。

関連項目

出典


この記事はアーカイブされており、原則として編集ができません。

ウィキニュースに掲載された記事は、執筆・公開された時点のものであり、公開後に発生・判明した出来事や知識を網羅しようとするものではありません。

訂正がある場合、訂正内容とともに{{editprotected}}テンプレートをトークページへ追加することで管理者目に留まるようになります

なお、方針により、アーカイブされた記事内容の変更・更新は行わず、文法や書式の修正依頼などのみ受け付けています。

なお、掲載されている情報源や外部リンクの中には、時間の経過によりオンライン上で利用できなくなったものがあります。