2006ナビスコ杯・ジェフ千葉・市原連覇
【2006年11月4日】 日刊スポーツによると、Jリーグの公式戦・2006ナビスコJリーグカップの決勝戦・鹿島アントラーズ対ジェフ千葉・市原の試合が11月3日、国立競技場で行われ、ジェフが2-0のスコアでアントラーズを下し、2005年に続き連覇(通算2回目の優勝)を決めた。
スポーツニッポンによると、試合は後半終了間際まで0-0の行き詰る攻防が続いたが、35分にジェフ・水野選手の先制ゴールを奪うと、その2分後の37分に阿部選手がコーナーキックから追加点を奪いそのまま逃げ切った。Jリーグカップの連覇は1992年の第1回から3連覇を決めたヴェルディー川崎(現・東京ヴェルディ1969)に次いで2チーム目の快挙である。ジェフには賞金1億円が贈られた。
出典
編集- nikkansports.com 『千葉が2連覇/ナビスコ杯』 — 日刊スポーツ, 2006年11月3日
- スポニチAnnex 『千葉が鹿島を下しナビスコ杯2連覇』 — スポーツニッポン, 2006年11月3日
- スポニチAnnex 『ナビスコ杯試合速報(決勝・鹿島vs千葉・市原)』 — スポーツニッポン, 2006年11月3日