2005年パ・リーグ、プレーオフ出場3チーム確定

【2005年9月25日】 日本プロ野球パシフィック・リーグ(パ・リーグ)で9月24日、10月に開かれるプレーオフトーナメントに進出し得る3チームが確定した。同日の報道機関各社が伝えた。

この日、リーグ戦第3位の西武対首位福岡ソフトバンクの試合がインボイス西武ドームで開かれ、西武が6x-5で逆転サヨナラ勝ちをし、3位を確定した。西武は2位チームと3位チームで行われるプレーオフ第1ステージ(準決勝相当、3回戦制)の出場権利をほぼ獲得した。

またリーグ戦第2位の千葉ロッテ東北楽天イーグルスに1-8で敗れたため、福岡ソフトバンクのリーグ戦首位での通過が確定した。福岡ソフトバンクが残り3試合に全敗し、千葉ロッテが残り3試合に全勝した場合でも、福岡ソフトバンクが86勝48敗2引き分けの同率1位に留まるためである。

但し上位2チームが同率であった場合は第1ステージを行わないこととなっているため、プレーオフは上位2チームによる第2ステージ(5回戦制、ただし対戦チームのゲーム差が5ゲーム以上の場合は1位通過のチームに対して1勝のアドバンテージが付く)のみとなり、3位の西武はプレーオフ出場権を失う。

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