2005年のM-1グランプリにブラックマヨネーズ

【2005年12月26日】 12月25日の報道機関各社によると、日本漫才新人コンクールで最大規模を誇るオートバックス・M-1グランプリ2005の決勝大会が同日、東京都内で行われ、ブラックマヨネーズがグランプリを獲得した。

朝日新聞、デイリースポーツ、福島民友新聞の説明によると、このコンクールは2001年に吉本興業の主催で開幕したもので、2005年が第5回目。結成10年目までの若手漫才師に出場権が与えられ、今回はプロ・アマチュアを問わず全国から歴代最多となる3378組がエントリーし、予選を勝ち上がった9組によって決勝大会が争われた。

グランプリのブラックマヨネーズは1998年に小杉竜一さんと吉田敬さんの2人組で結成され、オーソドックスな掛け合いとシュールなボケを組み合わせた漫才を持ち味としている。優勝賞金は1,000万円。

また、スポーツ報知によると、2004年度準優勝で2005年に再起をかけた南海キャンディーズは今回決勝大会に出場した9組の中で最下位に終わった。メンバーの1人・やまちゃんは「今大会でグランプリを獲得したら結婚する」ことを宣言したが、しずちゃんはこの結果を受けて「結婚しなくてよかった」とコメントしている。

なお出場9組の最終順位は以下の通り。上位3組は最終決戦の成績で決定。

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