高速IC出口で軽乗用車大破―秋田・三種町

【2006年7月20日】 秋田魁新報、秋田朝日放送によると、19日午前10時頃、秋田県三種町秋田自動車道琴丘森岳インターチェンジ(北上JCTから153.1km)の出口付近の下り線で、八峰町に住む44歳の運転する女性が対向車線にはみ出し、反対車線を走っていた湯沢市に住む30歳の男性が運転する大型トラックに激突。軽乗用車は前部分が大破し、運転していた女性が能代市の搬送先の病院で死亡した。大型トラックを運転していた男性は両足を打撲した軽症。

同2社の取材によると、秋田道は片側1車線で、秋田方向に向かっていた軽乗用車が、インターチェンジを過ぎた100m地点(合流部分)からカラーコーンをはみ出し、対向車線に侵入。反対車線を走っていたトラックは、よけきれずに衝突したという。

秋田自動車道は、五城目八郎潟-琴丘森岳間で、2時間ほど通行止めになった。 

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