韓国・米政府サイトなどにサイバー攻撃 発信元は北朝鮮か?

【2009年7月9日】

朝日新聞によると、韓国で7日より8日まで、米国で5日より8日まで、それぞれの政府や関連機関のコンピューターがクラッカーの分散型DoS攻撃によるサイバー攻撃を受け、ウェブサイトへの接続がしにくくなるなどの障害が起きた。今回は、米国・韓国両政府のコンピューターが同じ攻撃を受けており、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した時期と重なった。

AP通信によると、米政府当局者は「サイバー攻撃の発信元は北朝鮮」と述べた。データ送信元は北朝鮮だが、北朝鮮政府が関与しているかどうかは不明との事である。

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