青森朝日放送八戸局が長時間停波 寒波の影響か?

【2009年1月11日】

青森市にある青森朝日放送本社(資料・2007年6月)
青森朝日放送八戸支社 (同地のかつての本社があった場所。資料・2007年10月)

毎日新聞と読売新聞によると、テレビ朝日系列の青森朝日放送八戸中継局(八戸市郊外の階上町(はしかみちょう)にある)で、配電盤など送信機器が故障し、1月10日午後2:05ごろ(UTC+9 以下同)以後、八戸市など周辺市町村・約16万世帯で放送が出来なくなる状態となったが、1月11日午前0:56ごろから放送が再開された。

毎日新聞によると雪や強風などの悪天候の影響と見られている。この当時、中継局付近は吹雪が降っていたため技術スタッフが中継局にたどり着けなかったため、11日早朝から復旧作業に当たった。その後、読売新聞によると八戸中継局のある階上町の山間部で木が倒れたために送電線が切れたのが停電の原因と青森朝日は発表した。青森朝日総務部は「視聴者や関係者にご迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪した。

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