青森・雪で倒壊、10時間男性生き埋め

【2006年2月15日】

青森朝日放送によると、昨日(14日)午前、青森市の住宅が雪の重みで倒壊し、倒壊した建物の中にいた男性(63)歳が軽い怪我をした。

倒壊した住宅を発見した通行人が、消防に通報。消防が到着して40分後に救出された。男性は一人暮らしだった。男性の住んでいた住宅は木造二階建て。朝日新聞によれば一階部分の屋根と壁の一部が倒壊した状態だった。

テレビ朝日によれば、近所の人が「板状の家なので、台風の時になったら心配―。」と話していた。男性は倒壊した一階の居間に居たものの、ストーブが支えになっていたため、助かった。朝日新聞、河北新報によれば男性は腰や手にけがをした。

出典 編集