阪神タイガース、2005年度セ・リーグ優勝決める

【2005年9月30日】

9月29日の報道機関各社によると、同日日本プロ野球セ・リーグ阪神タイガースが2年ぶり通算5回目(1リーグ時代を含むと9回目)のリーグ戦優勝を決定した。

阪神はこの日・ホームの甲子園読売巨人軍を迎えての試合をナイトゲームで行い、1回・金本のライト前タイムリーヒットで先制。続く2回もスペンサー、矢野、関本の3連打で2点を追加。投げても下柳が巨人打線を6回までを4安打無失点に抑えた。

7回、藤川がシーズン最多登板記録日本新となる79試合目の登板を3者で抑え、その裏の阪神も桧山、矢野の2本のタイムリーヒットで更に2点を追加。そのあと9回に1点を失うも、ウィリアムス、久保田への継投が成功し、5対1のスコアで阪神が勝利し、2003年以来2年ぶりのリーグ優勝を地元で達成した。

阪神は10月22日から行われる日本シリーズで、パ・リーグの優勝チームと7戦4勝制で対戦し、20年ぶりの日本一を目指す。

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