関西テレビの民放連復帰は先送りに

【2008年2月19日】 日経新聞によると、番組捏造事件の影響で日本民間放送連盟を除名されている関西テレビ放送の民放連再加盟を巡り、近畿地方民放18社による「近畿民放社長会」は2月18日の臨時社長会でこれを見送ることを決めた。

社長会では2月7日に行った定例会議で関西テレビの民放連復帰を要請するための共同文書の作成を検討していたが、その前の2月4日付けで製作した番組宣伝資料で民放連に加盟しないと共同放送できない北京オリンピックの放送を「フジテレビジョンと共同で中継する」という文章を記していたことに他の各局が反発したため。また読売新聞によると、関西テレビは全国ネット番組の資料はフジテレビが文章を作ったため、系列局の記述を本来「フジテレビ」だけとすべきところを「フジテレビ・関西テレビ」と機械的に書き換えて記述したため「社内的ミス」と説明した。

朝日新聞によると、この日関西テレビの西畠泰三・編成局長がこのことについて経緯を説明し謝罪。また各紙によると朝日放送・西村嘉郎社長は「このミスで愕然(がくぜん)とした。すぐに結論は出せない。今後の関西テレビの対応を見守る」としている。

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